年齢を言い訳にしてない?言い訳する前に今から始めよう

2016. 08. 08

「もうこんな歳だから」

なんて言葉を聞いたことはありませんか?また、あなた自身がこんな言い訳をしたことはありませんか?

しかし、年齢を言い訳にしてはいけません。

年齢を言い訳にして、「できない」「無理だ」なんて言う人は多いです。きっとあなたの周りにもそういう人がいるのではないでしょうか。

 

 

どんな年代だろうが、自分のできないこと・できなかったことを年齢のせいにする人はいます。

「もうこんな歳だからできない。」「年齢のせいでやりたくてもできない」などと言う人もいます。

自ら「自分の年齢はまさにこの仕事をするのにぴったりだ!」なんて考える人はいるでしょうか?ほぼほぼいないと考えていいでしょう。

残念ながら、年齢を言い訳にする人たちは自分自身の挑戦の機会を与えていないことと同じです。

年齢を言い訳にする人は、やる前から考えることすらせずに諦めてしまうことが多いのです。

 

 

例えば企業の合併などで自分の役職を失い、再就職が出来なかった大企業の役員がいるとしましょう。

その人は、再就職先を探すために何か月かは頑張ってみたものの、結局就職先を見つけられませんでした。

すると、すっかり失業者の生活に慣れてしまい無職状態も悪くない、むしろ今までの分も休もうじゃないかと自分を合理化してしまうのです。

 

 

年齢を言い訳にする癖は直すことができます。

とある営業職向けの研修プログラムを通して、言い訳の癖を直すだけではなく、予防もできるいい方法を発見したそうです。

その当時、研修生の中に40代で製造会社を起業したいと思っている人がいました。

彼は「海の底から始めるようなものだよ。始めるには遅すぎた。もう僕は40代なんだよ」と言いました。

 

講師は、彼が問題だと思っている“年齢”に関する様々な事例を話してみたそうです。

まず、「人は誰でも、自分が思う通りの年齢になってしまう」ということを話してみたのですが、特別効果はなかったようです。

ある日研修が終わった後、講師は彼にこう話しました。

「人が仕事をできるようになるにはいつからか知ってる?」

彼は、少し考えた後こう答えました。

「そうだな、20代からじゃないかな?」

「じゃあ、仕事っていつ終わってしまうかわかるかい?」

「健康で、自分の仕事にやりがいや生きがいを感じているのならば70代でもいいと思うよ」

「そうだ。だから、70代でも仕事をしたり、趣味に没頭したり有益に生きようとしている人がいるだろう?結局君が言っていることは、そのような生活ができる期間は20代から70代だと言っているんだ。君は今、40代だよね。ということは、今まで仕事をしてきて何年だい?」

「20年だね」

「じゃあ、これから何年残っている?」

「30年」

「そうだよ、君はまだ仕事ができる年齢の半分もできていないんだよ。まだまだできる時間は残っているんじゃないかな?」と話したそうだ。

 

講師が彼の表情を見ると、言葉の意味を理解してくれたような明るい表情になっていたそうです。

この話を聞いた彼はもう年齢を言い訳になんかしないでしょう。

彼は、たくさんの時間と機会がまだ自分に残っていることに気づけたからです。

「もう歳だから」という考えから、「まだ若いんだ!」という考えに変わったと言えますね。

 

 

いかがでしたか?

みなさんにも思い当たる節があるかと思います。

年齢を言い訳にしてはいけません。そんなことを言っている間にも、どんどんとあなたの時間は少なくなっているのです。

「やってみたい!」そう思ったときこそ、あなたが始めるにはベストなタイミングになっているはずですよ。