ロサンゼルス・グリフィス天文台 - 現地在住の人が教えるおすすめスポット

2016. 09. 14

グリフィス天文台はロサンゼルスの中でも最高の夜景を見ることができ、夜景だけでなく有名なハリウッドの看板も間近で見られると人気のスポットです。

住所 2800 E Observatory Rd, Los Angeles CA 90027

入場料や駐車料金は無料ですが常に満車状態で停められないことが多いですので、行く時間は気を付けたほうがいいと思います。

 

道を上がっていくと、Griffith Parkという看板が見えますね。

ここは、天文台だけでなく公園やトレイルなどもありますので、必ずしも天文台が目当てでなくても観光地としてはとてもいい場所だと思います。

くねくねとした山道を登っていくと、ハリウッドのサインが見えますね。山の下に駐車してトレイルを歩く人、景色を楽しむ人などが見られます。

ついに天文台に到着。

少しでも近くでハリウッドのサインを撮ろうと人が集まっています。

横にはジェームス・ディーン(James Dean)の胸像もありました。

どんな関係があるのかと思っていると、胸像の下部分にジェームス・ディーンの映画「理由なき反抗(Rebel without a cause)」の撮影地だったと書いてありました。

また、ここでは映画「ターミネーター」や「トランスフォーマー」なども撮影されたそうなので、もし映画を見たという方であれば、違う意味でも楽しめるのではないでしょうか。

天文台の前にはコペルニクス、ガリレイなどの天文学者6名が描かれた塔が建てられており、その前には日時計があります。

地面には惑星の軌道が書かれていたのですが(사진 10-8)、2006年以降、冥王星が惑星ではないと決議されましたので、もし今後これが修正されてしまうのではないか…と思い、写真を撮ってみました。

建物の中に入ってみます。

扉を開くと、Foucault Pendulum(フーコの振り子)が目に入ってきます。

地球が自転しているという事実を証明した画期的な実験だったと学校で教わったことを思い出しました。

実際ここでは高さ40フィート(およそ12m)につりさげられている重りが、他の影響を受けずに地球の自転する力によって動いており、床に置いてある棒のようなものを倒していました。

天井に描かれているのは、各太陽系の惑星を象徴した神だと言われています。

あまりにも神々しくて心を奪われるように、ただただ天井を見つめてしまいました。

ここからは、もう少し本格的に館内の展示を見ていきたいと思います。

夜と昼に関するブース、

日食/月食に関するブース、

季節の変化や、星を観察する方法、太陽望遠鏡で太陽を直接観察できるものなど、

太陽系で起こる様々な現象を説明するブースがありました。

もうひとつ多くの人が集まっている展示がelements(元素)のブースです。

元素周期表による、科学や元素物質が広がっています。

宇宙現象と元素に関する説明もあり、ボタンを押すと同じ特性を持っている元素に明かりがついたりと、気になることに対して詳しく説明してくれます。

こうして、長い時間1階を見学して、次は2階の野外に行ってみます。

2階にあがると目の前が開け、ロサンゼルスの市内が一望できます。

以前は夜景を見に来たときはとてもきれいだったのですが、今回は昼なうえに曇っているのですこし残念です…。

2階の屋上にはいくつかドームがあるのですが、各ドームには太陽望遠鏡。天体望遠鏡があります。

夕方になるとドームが解放され、実際に一般の人でも惑星を見ることができますので、夕方以降に行くことをおすすめします。今回は昼に行ったため、望遠鏡を通して直接惑星を見ることができませんでしたが、普段では見られないとても大きな望遠鏡を間近で見ることができました。

再び中に戻り、地下に降りていきます。

地下の展示室に行くにはCosmic Connection(宇宙連結通路?)という場所を通っていきます。

宇宙誕生の歴史から月面着陸など現在までの歴史を、寄贈されたアクセサリーをもとに表現されたところになっています。ここにありますアクセサリーはすべて太陽、月、星などすべて空に関係したものだということがとても興味深かったです。アイディアがとてもすてきです。

そのまま降りていくと、隕石に関する場所に出ました。

カリフォルニアのあちこちに隕石が落ちてきたようです。場所と隕石の種類などに関してくわしい説明が書かれています。

直接触ることもできる隕石もありました。

少しいくと、月に関するブースがありました。

実際の月を真似て作った模型と、月から持ってきた岩石などがあります。無重力状態の月では、体重がどれほどなのかわかる体重計のようなものが置いてありました。実際に乗ってみると、月での私の体重はわずか4kgになるそうです。

地下の展示の中で最もブースが広いのは太陽系と惑星です。

展示室には太陽系の惑星を比較るために、惑星の大きさを感じられるよう模型が置かれていたり、望遠鏡を通して撮影された世界最大の宇宙写真の展示もされています。

地下展示室の一角には、お土産屋とカフェがあったので入ってみます。

ここで売られているもののほとんどが、科学に関する本や資料なのですが、一部では元素記号が書かれたTシャツや、グリフィス天文台が描かれたクリスマスオーナメントなど、さまざまな商品が売られていて、とても印象的でした。

カフェの前にあるエレベーターに乗って天文台の外に出てきたのですが、エレベーターも天井に窓がついていることで空を観察できるようになっていて、工夫されているなと感じました。

このグリフィス天文台は学生の校外学習の場所1位だそうです。学ぶこともでき、見るものも多いですので、納得の順位だと思います。今回は夜景を見ることができませんでしたが、また訪れたいと思えるグリフィス天文台でした。