飛行機に乗ったときに体にあらわれる8つの症状とその克服方法

2016. 10. 13

飛行機に乗ったことがある人なら、飛行機に乗ると体がいつもと違うなと思ったことがあると思います。イギリスの有名な日刊紙であるインデペンデント誌では、狭くて気圧が高い状況にいるときに私たちの身体に自然と起こる衝撃的な事実を明らかにしました。もちろん飛行時間が長くなればなるほど、悪影響がでます。このような状況を緩和させるための簡単は方法があります。

飛行機に乗ると私たちの身体に怒る症状と、これからを克服する方法をご紹介します。

 

1. 聴覚と味覚を失う。

高い高度を保つ飛行機の中では、舌の感覚(味覚)の正確さが通常の3分の1になると言われています。そのため、機内食には味の濃いピーナッツやお菓子が提供されることがあるのです。また、乾燥と高気圧は私たちの聴覚にも影響が出るため、いつもより大音量で音楽を聴くようになってしまいます。

克服方法:トイレにたくさん行くようにはなってしまいますが、水をたくさんのむことで、味覚はもちろん聴覚も元に戻りやすくなります。

 

2. 脱水症状になりやすい

約4時間飛行機に乗っているだけで1.5リットルの水分が体から蒸発するといわれています。機内の湿度が20%まで下がる場合が多いのですが、この湿度では鼻と口はもちろん、のどの粘膜まで乾燥させてしまいます。

克服方法:1番と同じでこまめに水分補給をしましょう。追加で水分を出しやすしカフェインを含む飲み物は控えるようにしてください。

 

3. 酸素が不足する

機内の酸素は、私たちが普段生活している空気の75%しか供給されません。(メキシコの高地帯と同じ酸素量)。私たちの身体の中にある血管で酸素レベルが低くなると、低酸素症を引き起こすことがあり、頭痛やめまい、急激な疲れなどの症状がでます。

克服方法:酸素はどうすることもできませんので、できるだけお酒を控えてください。ビールやワインのようなアルコールは酸素欠乏を引き起こすと言われています。

 

4. 不衛生な水を飲む?

どの航空会社の飛行機に搭乗するかにもよりますが、機内で出されるすべての食品が衛生的かと言われたら、一概には言えません。過去には衛生環境が問題になった航空会社もあります。

そのため、サービスでもらう水にもウィルスや細菌がないとは言いきれません。

克服方法:可能であれば、コップで水をもらうのではなくペットボトルで水をもらうようにしましょう。言いにくいという人は、入国/出国審査を終えた後に買っておくことをおすすめします。

 

5. 細菌に包囲されている

飛行機の中では、風邪にかかる確率が普段の100倍高くなると言われています。機内の空気は半分以上がずっと循環されていると言われていましたが、現在では高性能のフィルターを通している機体もあります。それでも、油断は禁物です。

克服方法:除菌用ジェルを携帯したり、マスクをしておくと多少軽減されます。

 

6. 体がむくみやすくなる

飛行機の高気圧は普段より体のガスをためやすくさせるため、体がむくみやすくなります。そうなると、便秘や腹痛も起こりやすくなります。

克服方法:お腹にガスがたまることはどうにもできませんが、できるだけ暴飲暴食は控え、通路を歩いたり簡単なストレッチをすることをおすすめします。

 

7. 放射線の被ばく

地上に比べ、フライト中の方が放射線の被ばく量は増えます。微々たるものではありますが、気になる方もいらっしゃるでしょう。

克服方法:搭乗前にクロレラを摂取したり、わかめ、にんにく、玉ねぎ、レモン、しょうがなどが入った料理を食べることでデトックスされやすいと言われています。

 

8. 足に血栓ができやすくなる

長い時間飛行機の狭い空間で座っていると、足がむくむだけでなく血液循環がうまくいかず、血栓ができることがあります。このような症状が悪化すると、深部静脈血栓症(DVT)になる危険もあります。

克服方法:こちらも、長い時間同じ体勢でいるのではなく軽いストレッチをしたり、化粧室まで何度か往復するなどが効果的です。